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2010年03月11日

国立劇場3月花形歌舞伎公演『金門五山桐−石川五右衛門−』観劇

母に誘われて、久しぶりに歌舞伎を観劇しました。
演目は『金門五山桐−石川五右衛門−』。
国立劇場では34年ぶりの通し上演だそうです。

ご存知、大泥棒の石川五右衛門の話で、
石川五右衛門 が豊臣秀吉の命を狙います。
芝居中の名は真柴久吉でした。
流石に直球で豊臣秀吉とは言わないんですね。

通しだったので、ストーリーがとてもよくわかりました。
有名な「絶景かな、絶景かな。」のセリフって、
五右衛門 にとって仇敵の久吉(秀吉)との
初顔合わせの場で言うセリフなんですね。
そう思うと、奈落からせり上がってきた
「南禅寺山門」の豪華絢爛なセットがさらに華を添え、
三幕は10分も無く終わってしまって短くてビックリしましたが、
味わい深かったです。

今回の公演の目玉の「つづら抜け」って何?
と、私は知らなかったのですが、
空中に五右衛門が逃げ込んだ大きなつづらが浮き上がり、
大劇場の天井付近まで上がったところでパカっと割れて、
五右衛門が飛びだしてきたのには、
初めて見る大仕掛けで、ビックリ!
猿之助さんの宙のりは何度も拝見してたんですが
こんな宙のりもあるんですね。
やることを考えてしまうと(そんなことはないけれど)、
すごい怖い…

一番凄かったのは、主役の中村橋之助さんと
中村扇雀さんが何役もこなされていたことです。
橋之助さんは五右衛門のお父さんと五右衛門。
父親の無念に感情移入したまま五右衛門を見ることが出来てナイス!
扇雀さんは久吉と、久吉のお母さんと、五右衛門の妻。
特に扇雀さんは男役と女役ですから、ビックリ!
五右衛門の奥さんなんて、チャーミングで笑わしてくれたのに…
同じ役者さんがやってるんだよね???と、
配役と役名を何度も見比べてしまいました。凄い!

面白かったので興味のある方は是非!!!
下記リンクから橋之助さんと扇雀さんのインタビューの動画なども見ることが出来ます。
http://www.ntj.jac.go.jp/topics/news100216.html
posted by 水歌ななこ at 19:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇 | 更新情報をチェックする
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